MTG 禁止制限告知
禁止制限告知が発表
6月1日に相棒のルールに変更があったのと、スタンダードに禁止、ヒストリックに一時停止が出ましたね。
手札が減るか、全面禁止で相棒用の新フォーマットでも追加するのかと思ってましたが違いましたね。
新しい相棒ルール
変更後の新しい相棒のルールですが、
各ゲーム中に1度だけ、あなたはソーサリーを唱えられるとき(あなたのメイン・フェイズの間でスタックが空であるとき) に③を支払うことでサイドボードからあなたの相棒をあなたの手札に加えることができる。これは特別な処理であり、起動型能力ではない。
となったみたい。3マナ払ってから、一度手札に入れるひと手間をいれてきましたか。
このワンテンポずらすさえアレば確かに速度自体は落ちるでしょうけど、通常のデッキより1枚カードが多いという事そのものは変わらず。
相棒を唱えなければテンポアドを失うわけでもない。
これなら結局相棒は入れ得なのは変わらないような。。
まぁ、アリーナやMOがあるので、プログラムの改修コストも考えてこのような修正にしたんでしょう。
まぁ、この修正で、レガシーやヴィンテージで暴れるのは多少難しくはなったので、もしかしたら、解禁もあるかも?ですね。
スタンダードの禁止カード
で、スタンダードの方での禁止カードですが、
- 裏切りの工作員
- 創案の火
の2つが禁止カードとなりました。
この判定はなかなか想定出来なかったんじゃないかな?
創案の火は確かに強かったけど、いろんな多色デッキを作れる面白パーツでもある。
てっきりスタンダードを現役で終えると思ってたので以外ですね。
で、裏切りの工作員。こいつは、基本セット2020で出てきた当初はそんなに暴れてなかったのに、タッサやルーカという強力な相棒のせいでお縄につくことに。
やっぱり相棒ってだめだね(暴論
まぁ、正直土地まで奪えるのはやばいし、仕方ないでしょう。
ルーカを禁止にするのは微妙ですし。
もう皆存分にパクったりパクられたりしたでしょうから皆満足なはず。
こちらは特に異論無しじゃないでしょうか。
ヒストリックの一時停止カード
ヒストリックで出た一時停止カード
- 裏切りの工作員
- 創案の火
一時停止って初めて知りましたが、そんな措置があるんですねぇ。
禁止よりも解禁の目がある禁止って感じでしょうか?
まぁ、スタンダードで禁止になるくらいですし、ヒストリックで暴れるのは確定でしょうから一旦一時停止というのはあり?
まぁ、ヒストリックは個人的にやってないので、どういう状況になるかよくわからないのでいいか悪いかよくわからないですね。
禁止制限発行日
ちなみに、今回の禁止制限が発行されるのは、Magic Onlineでは6月1日。
MTGアリーナの方では6月4日のようです。
なのでアリーナではもうちょっとだけ使えるみたい。
禁止前のアリーナを楽しむなら今しかないですね!!